岡本数春が伝えるサンマの美味しい食べ方
岡本数春です。
さて、秋といえば皆さんは何を想像しますか?
- 読書の秋
- スポーツの秋
- 芸術の秋
- ファッションの秋
などなど。
人によって連想するものは色々かもしれませんね。
だけど、大半の人にとって一番最初に連想するのは「食欲の秋」ではないでしょうか?
秋は本当に美味しいものが山のように旬を迎え、グルメな人でなくても「秋の味覚」の誘惑には抗えないですよね。
さて、秋の味覚といえばズバリ「サンマ」ではないでしょうか。
脂ののった秋刀魚を炭火で焼く・・・この贅沢は日本でしか味わえないでしょう。
今回は、岡本数春が「サンマの美味しい食べ方」をご紹介します。
秋の味覚の代表格!サンマの魅力
【猫も大好き?】秋刀魚の塩焼きの簡単な作り方【焼き魚の下処理・焼き方】
ちなみに株式会社クロス・マーケティングが2019年に行ったアンケートによれば、秋に毎年食べる食材トップ5というのは次の通りらしいです。
- 栗
- サンマ
- 柿
- 松茸
- さつまいも
参考/株式会社クロス・マーケティング【秋の味覚に関する調査】:URL⇒ https://www.cross-m.co.jp/report/gourmet/aki20191031/
岡本数春も大好きなサンマは、秋の味覚を象徴する食材だと思います。
秋の味覚サンマの美味しい食べ方
元々サンマは冷凍しても比較的味の落ちない魚として、スーパーや魚屋さんの店先には通年並んでいました。
それでも夏の終り頃から獲れる「新サンマ」は、刺し身によし、焼いてよしと、庶民の食卓を彩ってくれます。
近年は漁獲量の減少に伴って、徐々に庶民の口に入りづらい高級魚になってしまったのか、季節の頃以外はあまり見かけなくなった感はあります。
しかし、やはり秋のお魚といえばサンマです。
特に、秋も深まった頃の脂が乗りきった丸々としたサンマは、適度に脂を落として食べることができる塩焼きで食べるのが最高です。
そんなサンマの塩焼き・・・ポン酢につけて食べる人もいれば、大根おろしにつけて食べる人もいますね。
私も大量の大根おろしにちょろっと醤油を落として、脂の乗ったサンマと一緒に食べるのは、とても大好きな食べ方です。
だけど、大根おろしにも負けず劣らずサンマの美味しさを引き出してくれるパートナーが他にいるんです。
それは「ワサビ」。
おろしたてのワサビを、サンマの身に乗せて食べるとまた格別なおいしさなのです。
サンマの乗り切った脂を、ワサビの辛味がうまい具合に中和してくれます。
ご飯のおかずよりも、お酒のツマミとしてサンマの塩焼きを食べるなら、こちらの方が断然おすすめでしょう。
岡本数春のまとめ
食欲の秋を象徴するサンマ。
その塩焼きをさらに美味しくするワサビとの相性。
サンマの塩焼きを食べるときは、ぜひ試してみてくださいね。
以上、岡本数春でした!
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